認知症、独居・・・在宅生活をあきらめてしまうその前に

在宅での介護が必要になるとホームヘルパーや通所介護(デイサービス)やショートステイをご利用になることが一般的です。

そして介護状態が進行すると、残念ながらご自宅での生活から切り離されて施設やグループホーム等をご利用するといった流れをイメージされる方が多いかと思います。

上記ような在宅介護サービスと施設入所系サービスの中間的な位置づけとも言えます、グループホーム共用型通所介護や小規模多機能型居宅介護というサービスがあることをご存知でしょうか？

施設入所を決めてしまう前に、在宅生活の可能性として皆様にお知らせできればと思います。

NPOじゃんけんぽんでは
「高齢者の住み慣れた地域での在宅生活の継続」
をお手伝いする目的で次の地域密着型サービスを実施中です。

サービス	認知症対応型通所介護（グループホーム共用型）	小規模多機能型居宅介護
事業所	グループホームじゃんけんぽん群馬町	小規模多機能の家じゃんけんぽん国府
所在地	高崎市棟高町1257-5	高崎市引間町2-2
定員	３名	２５名
	単独型の認知症通所介護に比べ、介護費が半額以下です。従って、殆どの方は週6回でも区分支給限度額内で連続利用できます。認知症の方のみの少人数で日中をゆったりと落ち着いたリズムで擬似家族として過ごすことで、認知症の周辺症状を抑える効果があります。日頃グループホームにて夜間帯も含めた支援をさせていただいている認知症ケアスタッフが、通所ご利用者に対しましても、ご帰宅後の状況をイメージしながら、日中の関わりを工夫させていただきます。	“通って、泊まれて、家にも来る“ これらのサービスに全て一つの事業所の見慣れたスタッフが関わります。今まで送ってきた生活サイクルや家族・地域との関係性を尊重し、これらのお手伝いも大切な介護の一環と考えています。ご利用方法は十人十色ですが、介護費用は安心の月単位の定額制で低額です。より具体的な内容は「じゃんけんぽん国府ではココまでやっています！！」をご覧下さい！