3/4(水) 高崎市市民活動センター(ソシアス)にて開催される表記の研修についてご案内いたします。

研修の目的

 2015年からケアプラン原案の作成・見直しと個別サービス計画の共有(提出)及び2016年から大幅に見直される介護支援専門員研修に対する概念を、現在厚労省に おいて、新たな研修カリキュラム(案)作成担当者(検討委員会委員)の松川竜也氏をお招きして「ケアプラン原案・個別サービス計画の作成研修会」を企画しました。

これまでの課題(プランが途切れ・サービスが途切れ)

  1. ケアマネのケアプラン原案に基づくサービス提供事業者間との連動・共有がない。
  2. 施設ケアマネのケアプランと現場でのサービスが連動・共有していない。
  3. 医療的支援・重度者支援及び認知症支援に対し、ケアマネの病院施設依存体質・質の確保。

2015年・2016年からの対応策(プラン・サービスがつながり、プランの質の確保)

  1. 1月9日介護給付費分科会にて、2015年改定の基準省令の内容が下記の通り決まりました。
  2. 改正の主な内容を抜粋:居宅介護支援事業所と指定居宅サービス等の事業所の意識の共有を図る観点から介護支援専門員は、居宅サービス計画に位置付けた指定居宅サービス等の担当者から個別サービス計画の提出を求めることとする。・・・

  3. 2016年からの介護支援専門員研修の大幅な見直し。

主催 一般社団法人地域ケア総合研究所

共催 認定NPO法人じゃんけんぽん