引っ越してきたばかりの頃、近隣大家族での出会い

2月に高崎に引っ越してきて、周りにまだ友達がいなかったころ、1番最初に子供たちとお散歩がてらお邪魔させていただいたのが近隣大家族でした。居場所に来ている方に絵の描き方や将棋を教えていただき、気づけば長男は私では勝てないくらいに将棋が上達していました。また、私自身も利用者の女性とおしゃべりをさせていただく中で、高崎のことを教えてもらったり、転勤のご経験のある方には「大阪では~…」など、共通のある懐かしい場所について盛り上がったりして、のんびりと良い時間を過ごさせていただきました。「転勤族は大変だけど、色んな場所に行けるし、楽しみながら頑張って!」と励まして下さいました。
入職後、研修を受けてじゃんけんぽんの事業内容について詳しく教えていただき、地域の皆さんの、“かゆいところに手が届く”ような、みんなの“あったらいいな”を叶えた多種多様な事業の展開をされていることについても驚きました。みんなが住む街をみんなの力で住みよくしていき、作り上げているんだと感じました。私も自身の目線や経験から、今後できることがあれば積極的に協力していきたいと考えています。

法人理念などについて考えたこと

今まで“加齢”や“高齢化”について考えたことといえば遠く離れて暮らす祖母のことくらいでした。目の前の子育てと家事でいっぱいいっぱいになっていた私にとってじゃんけんぽんの法人理念は正直全く知らない世界の扉を開けたような感動がありました。過去に自分が携わってきた職種もあくまで営利を目的とした販売や営業ばかりで私自身の“幸せ”や“心”といった面にはなかなか結び付くことはありませんでした。
その中で誰もが元気なうちから互いに助け合えるじゃんけんぽんの心のつながりを重視した考え方にとても感銘を受けました。そして、それをただ目標として掲げるのではなく一つ一つ具現化していき子どもからお年寄りまでみんなが助け合い、生きがいを感じられる活動を継続して進めていかれていることにただただ衝撃を受けました。まさに“お互い様”ということで、そういった活動が沢山の人々の心を豊かにし、幸せ度をアップさせてくれんるんだなと感じました。

じゃんけんぽんの職員としてこれから

今まで全く調理や介護・福祉に関わるお仕事に携わったことのない私ですが、ここに住む地域の一員として何かお役に立てたらという気持ちからお仕事を志願させていただきました。勤めさせていただくにあたり、本やネットの記事を読んだりして介護のお仕事の大変さなどをほんの少し学ばせていただきました。しっかりと利用者さんの希望を汲み取ることができるのか一緒に働く方々と足並みをそろえてお仕事ができるのか時間までに手際よく業務を終えられるのかなど正直不安もありますが、今後介護職員初任者研修の受講も考えておりますので、どんな時にもポジティブにがんばりたいと思います。そして、初めて居場所を利用させていただいたときに私たちを歓迎してくださった皆様のようにいつかそちら側になって利用者さんたちに笑顔を届け、いい信頼関係を築いていけたらと考えています。

インタビュー 2020/10