09_iwasaki1

「頼りにされるやりがいのある仕事に就きたい

高校卒業時に、医療業界に興味があり、卒業後、病院の受付で医療事務をしていました。事務作業がメインで、患者さんとはあまり接することのできないなか、看護師さんが患者さんと接しているのを見て、私も患者さんと接する仕事に就きたいと思うようになりました。ちょうどその頃、病院のデイケアの開設に伴い、医療事務の仕事からデイケアのサポートの仕事に移ることになりました。日々ご利用者さんの体調の変化を伺い、食事介助や私的な会話を交えながら関係性を築いていく中で、次第に頼りにされ「やりがいのある仕事」だと実感するようになりました。

お客さんではなく、お互い様の関係性

ご利用者さんひとりひとりに魅力のある個性があります。日々接するだけで、元気をもらっています。「助かるよ。ありがとう」「こんなこと家族にも頼めない」と言われることで頼りにされている実感がわき、やりがいを感じます。また、接客業のように一方的にサービスを提供する形ではなく、反対にご利用者さんが私のことを気にかけて下さる場面や、「頑張っているね」と言ったねぎらいの言葉をかけて下さる場面もあり、お互い様の関係性を築けることも介護の魅力です。そのような関係性の中で働くことで、自分自身も優しくなれ、家族にも優しく関わることができます。ここに来ると笑顔になれます。職員同士のコミュニケーションも豊富にあり、楽しさ倍増です。ご利用者さんの利用形態も様々で大変なこともありますが、変化があり、日々勉強にもなります。また、老衰で逝去された方をお見送りすることができ、人生最期の時と真剣に向き合う場面に立ち会う貴重な体験もさせて頂きました。

家族とは一味違う安心感

「人との関わりが好きな人」や「一人でこもって仕事をするより、様々な人と話しをしていたい」という方にはぴったりな職種です。ここには家族とはまた一味違う安心感があります。自分にあった職種ってなんだろうと考えているのであれば、介護職の楽しさを見つけるために、まずボランティアから始めてみてください。ご高齢の方は自分の何十年も長く生きられている人生の先輩です。その方たちに頼りにされ、「ありがとね」といわれるだけで嬉しいと思います。ぜひ実感してみてください。