活動内容

  • 配食サービスのお弁当(昼食または夕食)の調理
  • 近隣大家族でのランチを調理

活動の様子

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ボランティアさんの声

これがわたしの「いきがい」

ずっと務めていた職場を69歳で退職し、仕事を辞めてから生活にハリが無くなってしまいました。そんな時に友人から教えてもらった「近隣大家族」に足を運んだところ、キッチンボランティアをやってみないかと誘われて、やってみることにしました。家にいる時とは違って、いい緊張感を持ちながら過ごすことができます。もし退職後に何もしていなかったら、どんどん元気がなくなっていったのではないか思います。これといった趣味もないので、ここに来てボランティアをして、家に戻れば旦那とワンちゃんが私の帰りを待っていてくれる、これが私の「いきがい」になっています。  (秋山さん)

「こころの拠り所」。どんな形でも通い続けたい。

旦那の母がじゃんけんぽん国府でお世話になりました。そのお返しをしようと思っていたところ「近隣大家族」ができたため、私は調理、旦那は配達のボランティアを始めました。当初、平日は毎日通っていましたが、自分の体力や趣味の時間などを考えると、今は週2回がちょうどいいです。ボランティアの時間が終われば、近隣大家族のカフェに集まる仲間とのおしゃべりや趣味を楽しんでいます。ここでは同じ年代の人ばかりではなく、若い人とも交流できるのでとてもいい刺激になります。主婦として、料理の勉強にもなっています。私にとってはこの場所が「心の拠り所」です。どんなかたちでも、通い続けられたらと思います!  (吉岡さん)

料理の知識や技術も身に付けることができる。

母の看取りを通して、介護職員の方に良くしてもらい、ありがたかった思いから、自分も高齢者に関わることがしたいという気持ちでボランティアを探していました。傾聴ボランティアなど自分にできることを探している中で、職員の方から介護の初任者研修の受講を勧められ、じゃんけんぽんの研修を受講しました。その研修をきっかけにじゃんけんぽんの活動を知り、ボランティアを始めることになりました。活動をしている中で、今まで買ってくるのが当たり前だったシュウマイを手作りしていることにとても驚きました。そして、みなさん、細かなことに気づき、仕事が手早いので刺激を受けています。料理の知識や技術も身に付けることができ、家での炊事も嫌じゃなくなりました。みなさんと一緒に食を通して関われることが楽しいです。これからも高齢者に関わることを続けていきたいと思っています。  (Oさん)

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