活動内容

  • 配食サービスのお弁当(昼食または夕食)の配達
  • 配達時、利用者の方の見守り

活動の様子

haitatsu1

haitatsu2

ボランティアさんの声

ただお弁当を置いてくるのではなく、利用者さんの体調変化に早く気づけるように。

配食担当の職員が知り合いで、声をかけられたことがボランティアを始めたきっかけです。困っているのであれば、時間はあるので、できる範囲でやろうと思い活動を始めました。配食サービスを通して色んな方にお会いします。皆さんそれぞれデイサービスに行くなどして自身の体の悪い部分を良くしようと努力されている姿を見て「えらいなあ」と思います。自分の体を良くできるかどうかは自分次第なんだろうと感じます。自分もいつかは体が悪くなり、大変になる日が来ると思いますが、その時は自分のペースで無理なく、利用者の方のように頑張りたいです。また、配達をしている中でお昼に持って行ったお弁当が夕食の配達の頃まで残っていたりすると心配になります。体の具合が悪くて食べられていないのだろうと思うので、そういった時はどうしたのか声をかけ、事務所に戻ってから職員にも配達時の様子を伝えます。早め早めに対応していければ、悪くなるのを少しでも抑えることができると思います。自分はお弁当の配達をする中でただお弁当を置いてくるのではなく、そういったことを心がけています。ボランティアに関わることで自身も勉強になり、いただいていることが多いと感じています。 (一場さん)

会話があってこそ生きる希望を感じる。共に語らい、笑い合いたい。

母がじゃんけんぽん国府でお世話になり、管理者やスタッフ、主治医の先生の全面的なご支援のおかげで、最期を自宅で看取ることができました。それがご縁となって、「近隣大家族」が開所されたときに何か自分にできることはないかと、私は配達、家内は調理のお手伝いを始めました。地域には一人暮らしの方が多く、寂しく過ごしているということを感じます。人は会話があってこそ生きる希望を感じるということを痛感させられます。たとえ5分お会いするだけでも非常に喜んでいただけます。帰り際に見送ってもらうと、後ろ髪をひかれる思いがします。ボランティアはできるだけ続けて、利用者さんと共に語らい笑い合いたいと思います。 (吉岡さん)

定年退職後の生活リズムをつくるためにも役立つ。ボランティアは地域の中に必要なことだと実感。

月に何回か「近隣大家族」でランチを食べていました。ある日、お弁当の配達を手伝ってもらえないかと声をかけられ、定年退職後の生活リズムを作ることにも役立つと思い、手伝うことにしました。配達の順番や経路、利用者さん一人ひとりの注意事項など、一度経験しただけではわからないこともありましたが、仲間のみなさんが助けてくれました。実際に自分がボランティアをしてみて、助け合いの精神で地域のために活動する人がいないと進まないことがまだ多く、やはりボランティアは地域の中に必要なことだと感じています。今は時間の都合で配達はしていませんが、今度は子どもたちの学習支援に参加しています。これからも、自分にできる限りの活動をしていきたいと思っています! (古川さん)

← スタッフの声ホームに戻る